コドモト ブログ

子育て情報サービス「コドモト」についてスタッフが語ります。

今注目を集める『こども食堂』に行ってきました!

こんにちは~!コドモトレポーターのchikoです!

『こども食堂』って、皆さんはご存知ですか?

共働きの世帯が増える中、「夜、子どもと一緒に夕食を食べる時間がない」「一緒に食べても、時間に追われて、ゆっくり会話もしていない」「子ども一人で夕食を食べなければならない」、そんな親にとっても、子どもにとっても、寂しい状況が増えざるを得なくなってきています。
そんな家庭の強い味方が、この『こども食堂』です!
「子どもにバランスの良い食事を与えたい!ひとりぼっちを作らず、あったかい居場所を!」をコンセプトに、港南区では『サンタの家』主催で、港南台地区センターと港南台地域ケアプラザで、『サンタこども食堂』が開かれています。

スタッフは皆さんボランティアさんで、高校生や主婦の方、ご年配の方もいらっしゃいます。

さて、今回のメニューは…

f:id:chiko0414:20170719124109j:plain

タンドリーチキン、トマトのピラフ、きゅうりの白和え、なすのチーズ焼き、バナナココアスムージー!でした♪
忙しい日々を送っていると、ついついワンプレートで済ませてしまいがちですが、とてもバランスの取れたメニューに感激しました。

f:id:chiko0414:20170719124755j:plain
子どもたちも、普段食べ慣れないメニューもありましたが、美味しそうに食べていました。子ども用にきちんと量も調整してくれるんですよ!

スタッフの皆さんも笑顔で話しかけてくれて、私たちも初めてとは思えないほど、和気あいあいした雰囲気に馴染んでしまいました♪

f:id:chiko0414:20170720103352j:plain

小学生以上の子どもたち用の宿題コーナーがあったり…

f:id:chiko0414:20170720103544j:plain
f:id:chiko0414:20170720103615j:plain

食後は、マットのエリアで遊んだり、スタッフさんが歌やダンスを一緒にしてくれたり…

帰る時間がきても、子どもたちは「もう帰るの~?もっといた~い!」と、本当に楽しそうでした。

今回は…

f:id:chiko0414:20170720104112j:plain

おはぎとドレッシングのお土産もありましたー!

初めてきても、家族のように迎えてくれる『サンタこども食堂』さん!とても素敵な居場所を作ってくれてありがとうございます!

f:id:chiko0414:20170720104429j:plain

こども食堂は、他にも神奈川県で20箇所以上で行われていることを皆さんはご存知ですか?
「ひとりぼっちを作らない」もちろん、家族で利用して、忙しい家事から離れて「子どもとの会話を楽しむ」そんな利用の仕方もありだと思うんです。
地域みんなで支えあって、温かい家庭、温かい町作り、これからもしていきたいですね!

www.kodomoto.info

コドモト・クッキーできあがり☆弘明寺でプロのパティシエにお菓子作りを学べちゃいます!

こんにちは、コドモト代表のウエオカです。

先日のミーティングの様子の記事にもちょっと載っていましたが、私がどうしてもこれを紹介したかったので別記事で(笑)

なんとなんと、コドモトのアイシングクッキーができました!(>∀<)

f:id:haguretomo:20170718151439j:image

作ってくれたのは、レポーターのsachiさん。なんと元プロのパティシエです!

sachiさんのお菓子はいつも素晴らしく美しくて、しかも行列ができるような人気店のケーキとかよりもおいしいんです!お世辞抜きに!!

 

そんなsachiさんのお菓子サークル「シューサロン」が横浜市南区の永田地域ケアプラザで行われています。小さいお子さんが一緒でも参加できて、おみやげ付きで1000円!sachiさん、材料費だけですよね、これ^^;

プロにお菓子作りを教えてもらえるなんてうれしいですね♪

単発参加もOKなので、お菓子を作ってみたい方、ぜひ参加されてみてはいかがですか?

www.kodomoto.info

 

レポーターとしてもいつも表現力豊かな文章で施設の魅力を余すことなく伝えてくれるsachiさん。彼女のブログも、素敵なお菓子がいっぱいで、プロの工夫の仕方なんかもわかっておもしろいです!サークルの様子も載っているのでこちらもぜひ見てみてください♪

hinatabocco-okashi.hatenablog.com

大地震が起こった時、子どもを守るためにどうすればいい?

こんにちは、コドモト代表のウエオカです。

最近大きな地震が各地で相次いでいますね。震度5以上の地震が、6月20日大分、6月25日長野、7月1日北海道、7月2日熊本、7月11日鹿児島とわずか3週間の間に5回も起こっています。

 

東日本大震災からは早いもので6年が経ちました。

大きな地震が来たら怖いなあとは思いながらも、実際に災害が起こった時の備えをしっかりできていないという方は意外と多いのではないでしょうか。

そんな方のために、コドモトでは横浜市港南区、上大岡で「子どもを守るための防災対策講座」を行いました。

 

今回この講座には9人の参加者さんと7人の小さいお子さんが集まってくださいました。

f:id:haguretomo:20170707154812j:plain

 

お母さんたちが講座を聞いている間、お子さんたちは会場内のキッズスペースで見守りスタッフと遊んでいました。みんな、良い子で遊んでいてくれましたね。

f:id:haguretomo:20170707155008j:plain

 

災害から子どもを守ると一口に言っても、様々な状況が考えられます。

  1. 日中、家にお母さんと子どもだけの時
  2. 子どもと一緒に外出している時
  3. 子どもが幼稚園や保育園に行っている時
  4. 真夜中の寝ている時(家族はいっしょ)

その中でも今回は特に1番の、「日中、家にお母さんと子どもだけの時に地震が起きたらどうなるか」というのを、社団法人地域防災支援協会の三平洵さんを講師にお迎えして、参加者のみなさんも一緒に考えてみました。

 

もし大地震が起きたら自宅はどうなってしまうのか

首都圏で大地震が起こったら、電車が不通になり、たくさんの帰宅困難者が駅に滞留します。

f:id:haguretomo:20170707155150p:plain

f:id:haguretomo:20170707155442p:plain

 

また鉄道橋の落下や建物の崩落などにより、そこかしこで救助を必要とする状況が発生、火災も起きます。

 

f:id:haguretomo:20170707155412p:plain

f:id:haguretomo:20170707155348p:plain

そんな中、もし自宅にいたら家の中はどのようになるでしょうか?

 

参加者のみなさんにはグループごとに考えてもらいました。ブログをお読みのみなさんも、ぜひ地震後の自宅の状況を想像してみてくださいね。

f:id:haguretomo:20170707155801j:plain

 

家具が倒れたり、電気水道が止まったりといったことをみなさん想像されていましたが、実際のところどうでしょう?

参加者のみなさんには震度6の揺れの時の家の中の状況をビデオで見てもらいました。

f:id:haguretomo:20170707155605p:plain

想像以上の状態に、みなさんからは「わぁ」という小さな悲鳴が。

 

ビデオを見た後に、講師の三平さんから

自分や子どもが怪我をするという想像をされた方はいませんでしたね」

と言われると、参加者のみなさんははっとした様子になりました。

災害後の様子はテレビなどでも見ているはずなのに、誰しも自分が怪我をするという状況は想像しないのです。

映像では震度6の地震の中、大型の本棚や食器棚などが大きく揺れて倒れる様子が映し出されていました。またオフィスでは、重いはずのコピー機が下にキャスターがついているために部屋中を走り回り、疾走する凶器と化していました。

 

「揺れてからでは、子どもを守る行動を取るというのは不可能なんです」

三平さんのこの言葉が重く響きます。

 

では、地震災害から子どもたちを守るにはどうしたら良いでしょうか。

それは、事前の対策しかないのです。

実際に室内でどのような対策が必要なのか、また災害発生後の生活のためにどのような備えが必要なのかについて講座では学んでいきました。

 

災害発生後の生活のための備え

災害対策というと、避難用持ち出し袋や水や食料などの準備をまず考えられる方が多いと思います。

大地震が起こったら近所の避難所に行くというイメージがありますが、都市部の分譲マンションなら地震で家が全壊・半壊するということはまず起こりません。

避難所には大勢の人がおり、そこにいたからといって物資がきちんと届くわけでもありません。子どもと一緒に多くの人が密集する中で生活するというのは非常に大変ですから、避難所には行かず自宅で生活し続けることを考える方が良いとのことでした。

 

講座では、

  • どんな時には避難所に行くことを選択しなければならないのか。
  • 自宅で生活し続けるために何を備えておけばいいのか。
  • 子どものためにどんなものを準備しておけばいいか。
  • 災害後にどのような問題が発生するのか。

といったことについてお話しました。

 

その中でも特に、赤ちゃんの災害対策に良さそうなものを、いくつか実際に持ってきてお見せしました。

 

赤ちゃんのための災害対策用品

みなさんは、液体ミルクというのをご存知ですか?

災害が起こると、水が貴重になり、お湯を沸かすのも難しくなります。赤ちゃんのミルクを作ろうにも、哺乳瓶を煮沸したり粉ミルクをお湯で溶いたりすることが簡単にできなくなるのです。

東日本大震災の後、多くの方が赤ちゃんのミルクに困ったことがきっかけで、海外では多くの国で売られている、お湯で溶かずにそのまま飲ませることができる液体ミルクを日本でも解禁して欲しいという動きが拡がりました。

この液体ミルク、日本では売っていないので、存在は知っていても実際に見たことがあるという人はほとんどいないのではないしょうか。

 

今回、講師の三平さんがこの講座のために液体ミルクをアメリカから取り寄せてくださり、みなさんと一緒に開けてみました。

今回取り寄せたのは新生児用の内容量50ml程度のもの。現地価格では一本1ドル程度。輸入すると一本3,4ドルになります。より月齢が上の子用だと230ml程度のものがあり、これは現地価格一本2ドル程度になります。

f:id:haguretomo:20170707160231j:plain

 

匂いを嗅いでみると、麦芽っぽい感じの甘い匂いです。色味は少し灰色がかったミルク色。粉ミルクとはちょっと違った感じです。賞味期限は2018年1月となっていました。 

f:id:haguretomo:20170707160310j:plain

 

「このミルクをお子さんにあげたいと思いますか?」

という質問に、参加者のみなさんは「う〜ん」という微妙な反応。

価格や味の心配のほかに、数ヶ月保存できるよう作られているとなると添加物が気になるという声もありました。

 

ミルク用の使い捨てのボトルというものも見てみました。

蛇腹になっていて、収納時には平たい状態で携帯にも便利です。

f:id:haguretomo:20170707160457j:plain

日常使うものではなさそうですが、子育て施設や大きな商業施設などでは非常用に備蓄しておいたら良さそうです。

f:id:haguretomo:20170707160415j:plain

最後に

一時間、かなりたくさんの内容を詰め込んだ盛りだくさんの講座となりました。

ここでは一つ一つは触れていませんが、参加者のみなさんはグループで話し合うことで、ただこうした記事やテレビなどで受動的に情報を得るだけでなく、自分ごととして能動的に考えることができたのではないでしょうか。

家の防災のことを考えるきっかけになってよかった、早速家族と話し合ったり、必要なものを注文したといった声も聞くことが出来ました。

f:id:haguretomo:20170707160531j:plain

 

コドモトでは現在0〜6歳の乳幼児のいる家庭の防災に関する意識調査を行っています。

乳幼児のいる家庭の防災対策に関する調査

5分もあればできる簡単な質問ですが、これに回答することでご自宅の備えの状況を少し思い出したり、心配なところの振り返りができると思います。

ぜひご回答の上、この機会にご自宅の防災対策の見直しを行ってみてください。

 

今日もコドモトは港南区南区の強い味方になるため、知恵を出し合っています!

こんにちは~。はじめまして、コドモトレポーターのchikoです!
今日のミーティングはスタッフのマンションで開かれました。
f:id:chiko0414:20170711203215j:plain

さて、今日のテーマは『これからのコドモトについて』
スタッフみんなの願いは、上大岡子育てをもっとより良くしていきたい!子育て中の家族の強い味方になりたい!という想い。
「上大岡って、港南区南区のママたちは、買い物やらでよく利用するメジャースポットだけど、いまいち子連れで楽しめるところがないよね~。」
「でも、あまり知られていないけど、子育てに関することってまだまだあるんじゃないの?」
そんなことをスタッフで模索しながらミーティングは行われています。

f:id:chiko0414:20170711201512j:plain
…と、少し堅苦しくなりましたが、その間、子どもたちは楽しくプールではしゃいでいます♪

f:id:chiko0414:20170711203408j:plain
そして、コドモトメンバーの一人スイーツプロが作って来てくれたレモンタルト!!私たちレポーターも頂きました~♪♪最高~に美味しかった~♪

図書館のおはなし会ってどんなところ?

こんにちはー(๑^ ^๑)/
コドモトレポーターをしていますkanayanです。

みなさんは、図書館のおはなし会って言ったことありますか?

「図書館って、小さな子連れは行きづらそう?」
「図書館って静かにするところだもん…。」
と思いますよね。

でも、横浜市の18の区の図書館には0歳~参加出来る定例おはなし会があるんですよ!
もちろん小学生向けのおはなし会もあります。

各図書館の7月のおはなし会の日にちや内容などがこちらに記載されています。
横浜市立図書館 おはなし会 平成29年7月



で、先月久しぶりに港南図書館のおはなし会に行ってきました。

f:id:kanayan0:20170621211607j:plain


前回おはなし会に来たのは息子が2歳くらいのときなので、3年ぶりくらいに行きました。
図書館自体も、久々でした。

この日は、絵本と紙芝居を1つずつとパネルシアターでした。

息子は幼稚園に入ってから、絵本や紙芝居が好きになり、この日も大人しく見ていました。
時間は20分前後なので、集中して聞けました。


息子は図書館を気に入ったようで結局、絵本と紙芝居を借りて帰りました。
また機会があればおはなし会にいってみようと思います。

梅雨時期ですし、お外遊びは出来ませんが、たまには図書館でたくさんの絵本をゆっくり読むのもいいですよ。


港南中央駅のすぐ近く、笹下保育園は一時保育がとても利用しやすいんです!

こんにちは、コドモト代表のウエオカです。
 
保育園の一時保育って、利用したことありますか?
仕事、病院、冠婚葬祭やリフレッシュなど、子どもを預けたいなっていう時には使いたいと思うんです。
しかしこの一時保育、行ってみたら実際には枠が全然空いていないっていうことがすっごく多いのです!!
駅に近いとか利便性のいいところは特に。
 
そんな中、横浜市港南区にある笹下保育園がこの4月から一時保育の受け入れを開始しました。

http://kodomoto.s3.amazonaws.com/files/pictures/6205/4724cd2f24d27d837070942efbbb7600_medium.jpg

 
「一時保育を始めたら、たくさん預けたい人が来るよ」
と他の保育園から聞いていた園長先生でした。
しかし蓋を開けてみると・・・全然来ない!?
「全然来ないんですよ〜、どうしてなんでしょう?」
 
笹下保育園は、港南中央駅から徒歩5分という好立地。
なんでだろうと私たちも不思議に思っていたのですが・・・
 
原因、わかりました!!
 
なんと、港南区の一時保育のページにも横浜市のページにも、
去年の一時保育の事業者のリストしか載ってないんです!!
 
もう6月なのにまだ去年の情報・・・。 
これじゃあみんな知らないです・・・(ToT)
 
笹下保育園は園長先生を始め、他の先生方もとってもやさしくフレンドリーで、素敵な保育園です。
園庭開放は毎日!
なんと、毎週月曜には乳幼児向けのリトミックもやっています!!
 
園庭って園児向けに作られていて遊具も小さめにできているので、未就園児の遊び場としてとてもいいんですよ。先生たちとお話したりするのも気晴らしになりますしね(^_^)
 
普段ちょくちょく園庭やリトミックなどに遊びに来ていると、一時保育をお願いしたい時にも慣れた園で子どもも過ごしやすそうです。
一時保育の利用の前には登録が必要なので、登録に来るついでに遊んでいけるのもありがたいですね。
 
笹下保育園、お近くの方ならぜひおすすめです♪

さくらザウルス通信でコドモトを紹介していただきました!

横浜市南区の子育て支援センター「はぐはぐの樹」や、親と子のつどいの広場「さくらザウルス」で配布されている「さくらザウルス通信」の6月号でコドモトを紹介していただきました!

 

f:id:haguretomo:20170609170053j:image

コドモトのママ&子どもたちも手描きの温かみのあるイラストで可愛く描いてくださってうれしいです(^-^)

 

さくらザウルス通信は毎月発行されているのですが、下の写真でお分かりになるでしょうか。

A4見開き8ページのイラストと文字、すべて手描きです!(@o@)

f:id:haguretomo:20170609170100j:image

以前から、この紙面どうやって作っているんだろうなあと気になっていたのですが、なんと南区在住の紙芝居作家の片岡直子さんがお一人ですべて描かれているとのこと!

 

うちの子どもたちは今はもう平日は園に行っているため、子育て支援センターや親と子のつどいのひろばに頻繁に遊びに行くということはないのですが、はぐはぐの樹などに行くと、いつもこのさくらザウルス通信の新しいのが出ていると楽しみで、頂いて見ています(^_^)

 

南区の「はぐはぐの樹」や「さくらザウルス」などで、ぜひ「さくらザウルス通信」をぜひお手に取って見てください♪

 

www.kodomoto.info

www.kodomoto.info

www.kodomoto.info