こんにちは~!コドモトレポーターのchikoです!
『こども食堂』って、皆さんはご存知ですか?
共働きの世帯が増える中、「夜、子どもと一緒に夕食を食べる時間がない」「一緒に食べても、時間に追われて、ゆっくり会話もしていない」「子ども一人で夕食を食べなければならない」、そんな親にとっても、子どもにとっても、寂しい状況が増えざるを得なくなってきています。
そんな家庭の強い味方が、この『こども食堂』です!
「子どもにバランスの良い食事を与えたい!ひとりぼっちを作らず、あったかい居場所を!」をコンセプトに、港南区では『サンタの家』主催で、港南台地区センターと港南台地域ケアプラザで、『サンタこども食堂』が開かれています。
スタッフは皆さんボランティアさんで、高校生や主婦の方、ご年配の方もいらっしゃいます。
さて、今回のメニューは…
タンドリーチキン、トマトのピラフ、きゅうりの白和え、なすのチーズ焼き、バナナココアスムージー!でした♪
忙しい日々を送っていると、ついついワンプレートで済ませてしまいがちですが、とてもバランスの取れたメニューに感激しました。
子どもたちも、普段食べ慣れないメニューもありましたが、美味しそうに食べていました。子ども用にきちんと量も調整してくれるんですよ!
スタッフの皆さんも笑顔で話しかけてくれて、私たちも初めてとは思えないほど、和気あいあいした雰囲気に馴染んでしまいました♪
小学生以上の子どもたち用の宿題コーナーがあったり…
食後は、マットのエリアで遊んだり、スタッフさんが歌やダンスを一緒にしてくれたり…
帰る時間がきても、子どもたちは「もう帰るの~?もっといた~い!」と、本当に楽しそうでした。
今回は…
おはぎとドレッシングのお土産もありましたー!
初めてきても、家族のように迎えてくれる『サンタこども食堂』さん!とても素敵な居場所を作ってくれてありがとうございます!
こども食堂は、他にも神奈川県で20箇所以上で行われていることを皆さんはご存知ですか?
「ひとりぼっちを作らない」もちろん、家族で利用して、忙しい家事から離れて「子どもとの会話を楽しむ」そんな利用の仕方もありだと思うんです。
地域みんなで支えあって、温かい家庭、温かい町作り、これからもしていきたいですね!