「子どもを連れて出かけるのはいつも近所の同じ公園か子育て支援センターばかり。あとは買い物に行くぐらい。どこか他に出かけられるところがあればいいのになあ。」
こんにちは、コドモト代表のウエオカです。
上のセリフ、小さい子を持つ専業主婦や育休中のママなら心当たりがある人も多いんんじゃないでしょうか。
子どもと二人きりで家にいるのがつらい・・・
家で子どもとひたすら向き合ってると、いくらかわいい我が子でも息が詰まってしまいます。
一人でやれば15分かそこらで済む家事が、中断され中断され、何時間もかかる。
やっと片付けたと思ったら一瞬にして部屋中めちゃくちゃ。
ごはんもゆっくり食べられない。食休みなんてもちろん存在しない。
子どもが些細なことも聞いてくれず、イライラ。顔を見れば怒ってばかり。
これは全部私の経験ですが、きっと子育て中には多くの方が経験することだと思います。
外で遊ばせれば、その間は少なくとも家は散らからないし、他の大人と話ができれば気分転換になるから、私はなるべく長く家から出ていたい方でした。
子連れでは限られる外出先・・・
でも、出かける先はほとんどいつも同じ。
たまには違うところに出かけたいと思っても、どこにうちの子の年齢に合った遊び場があるか、どこなら安心して出かけられそうかがわかりません。
たまには自分が体動かしたいなとか、ちょっと気晴らしがしたいなと思っても、子どもを連れて親が気晴らしの活動ができるところがどこにあるかわかりません。
子連れで行ける場所はなぜ見つからない?
実はそういった、乳幼児の遊び場や乳幼児連れの親のつどい、活動の場の多くは公共施設にあります。
横浜市で言うと、地区センター、コミュニティハウス、ケアプラザなどでよくそういった子育て支援事業が行われています。
たとえばこんなところ。
そもそもそんな施設があることさえ、私は子どもが少し成長するまで知りませんでした。子どもが赤ちゃんの時に知りたかった!コドモトのレポートを見ると、そんな場所がたくさんあります。
こういうところが知られていない原因の一つは、残念ながら区の広報があんまりうまくない(T_T)・・・ということ。そしてもう一つは、インターネットの検索システムでうまく拾えない隙間にこういった情報があるということ。
区の広報について問題点を言えば、まず区の施設でやっている催しを知らせる主な方法が地域の掲示板やちらしなど紙媒体であることが多いということです。
この方法では、施設のごく近所の人やたまたまチラシを手に入れた人しかわかりません。
コミュニティハウスでやっている催しなどは、実はコミュニティハウスのHPに載っていたりするのですが、そもそもそのコミュニティハウスを知らないと調べることができないですよね。
地区センター、コミュニティハウスなどにはプレイルームがあったり、子育て支援事業やっているよということをまず区は知らせたほうがいいと思うんですが・・・。
あとは、子連れOKのママ向けのお教室とかだと、個人の先生がやられているケースが多いのですが、そういった個人教室や自治体だと、HPなどを開設していたとしても、どうしたらネット検索したら上位になるかといったことを知らずに作られていたりするので、検索してもなかなか見つからないのです・・・。
コドモトでは、地域ごとの施設の情報がまとめて見れるので、近所の施設のことがぱっとまとめてわかりやすいようになっています。
ネット検索の上位に表示されるようにするのは結構大変なので、まだまだなのですが、たとえば「上大岡 遊び場」みたいな感じで検索すれば知りたい情報がわかるように、鋭意システムパワーアップ中です!
横浜市内の掲載情報どんどん増加中!
近くのエリアの情報があるかも?ぜひ見てみてくださいね♪