コドモト ブログ

子育て情報サービス「コドモト」についてスタッフが語ります。

かわいい子には冒険させよう!?春のぐみょうじプレイパークの大胆遊び!

こんにちは!コドモトレポーターのsachiです。

今年は晴天にも恵まれ、桜が1週間以上も咲いたのでお花見も思う存分楽しめましたね。

桜の名所でもある弘明寺公園。昨年秋に「ぐみょうじプレイパーク」の秋の魅力をご紹介しましたが、今回は第二段として、春のプレイパークの魅力をお届けします!

 

泥んこ探検してみませんか?

最近、お子さんを泥んこになって遊ばせていますか?

毎日でなくても、今日は泥だらけで遊ばせてみようと思ったら是非「ぐみょうじプレイパーク」へ行ってみましょう。

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ここ弘明寺公園には、遊具広場や電車が見られる広々とした広場があります。

そこも楽しいのですが、上の遊具広場の斜面を登る探検コースがあります。

近くの保育園の子ども達が1列になって登っているのをよく見かけます。

 

今日は息子隊長に付いて、進んでみたいと思います。

 

コドモト探検家、息子隊長にその魅力をたっぷり伝えてもらいましょう。

とっても怖がりな息子隊長!

でも、ここの探検コースはとっても填まっている2年生。

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準備はOK?泥んこ対策万全ですか?さぁ、出発!

この奥へ進み、左手に入り口があります。

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2年生だと片足で一歩ですが、小さい子でも難なく登れる高さです。

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こちらの斜面は、木の根っこが張り出しているので、足を掛けやすく掴むことが出来るのでとても登りやすいんですよ。

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上の柵まで着いたら、このまま柵沿いを歩いて行きましょう。

途中、滑り台のような斜面もありますが今日は真っ直ぐ進みます。。

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あらら!

草むらの中に入るんですね~。

まだ真っ直ぐ行きますよ!

 

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この切り株が目印。

ここまで来たら、斜面を下りていきます。

f:id:ajisaisachi:20180416102829j:plainおっとっと!

と言いながら、ゆっくり行きましょう。

 

f:id:ajisaisachi:20180416102928j:plainここは下りるというより、お尻で滑って行った方が良いですね。

凄い!滑り台みたい!

f:id:ajisaisachi:20180416103134j:plainふう!ここまで来たら、最後の難関!

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ジャ~~ンプ!

 

確かに子どもには大冒険!!

3才の息子君もこのコース大好きです。

最後のジャンプはまだ出来ないので、ママのフォローが必要ですね。

 

大人もズボンが汚れる覚悟が必要ですが、たくましい子どもに育つこと間違いなし!

 

春のぐみょうじプレイでは年に1回、紙芝居のイベントがありますよ!

この日は年に1回、紙芝居文化推進協議会の方々が来て、紙芝居を披露して下さいます。

30分間を2講演。

暖かい陽射しの中での紙芝居は風の音もあり、いつもと違う楽しみ方が出来ますね。

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紙芝居文化推進協議会では、「手作り紙芝居コンクール」(11月)を行っており、全国・海外から毎年200点を越える応募があります。

他では味わえない紙芝居の熱気を皆さんも感じてみては?

 

その中で、港南台生き生きプレイパークの方が作った紙芝居があります。

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題名「れんこんのかかってこい」という紙芝居♪

「れんこん」とは、プレイリーダーの仮名です。

こちらの内容は、生き生きプレイパークでのれんこんさんの日常を紙芝居にしたもの!

 この作者さんも子育て中でありながら、紙芝居を作っているんですね。

 

ここ、ぐみょうじプレイパークでもれんこんさんは大活躍!!

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うちの隊長もれんこんさんが大好き!

ずっとくっついて遊んでいます。

そのうち、回りにいる子ども達同士がいつの間にか仲良くなっているんですよね。

 

女性のリーダーさんもいますので、恥ずかしがり屋の女の子でも大丈夫。

 

今日の探検コースはママの付き添いが出来ない方でもリーダーさんが一緒に付いて下さいますので、是非声をかけてみてください。

だって、ここはリーダーさんが教えてくれた場所ですから!

 

フリーマーケットもやっています!!おもちゃや本、衣類など沢山! 

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この日のプレイパークはフリーマーケットもやっていました。

(開催日は不定期、事前にご確認下さい)

 

天気も良かったので沢山の方で賑わっていました!

3才の息子君は砂場で泥んこになったのは良かったのですが、靴までずぶ濡れになり、帰り際フリーマーケットでピンクの靴を買って帰りました。

とても助かりました!

 

そして、まだまだ元気な3才君は走って家まで帰りました。

 

次回の弘明寺プレイパークは4月22日(日)、フリーマーケットもありますよ♪
5月以降のスケジュールは以下のリンクにて。

www.kodomoto.info

是非、皆さんも泥んこ遊び楽しんで下さいね!

 

秋のプレイパークの記事もぜひご覧ください! 

blog.kodomoto.info

 

 

kamibunkyo.jimdo.com

港南区、栄区、戸塚区、金沢区のすべての幼稚園がこの一冊でまとめてわかっちゃう!?「ちゅーりっぷ 幼稚園特集・保育園特集」

こんにちは、コドモト代表の上岡です。

 先月9月に私達コドモトは横浜市南区で「幼稚園選びの会」を行いました。短い募集期間にも関わらず、定員いっぱいの19組の親子がご参加くださいました!

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コドモトメンバーは幼稚園ママがほとんどなので、これから幼稚園に入る皆さんが園選びに迷う気持ち、すっごくわかります。

 

ところで、幼稚園選びって実は、1歳から始まるって知っていましたか?

幼稚園に入園する前の年に「プレ」という体験入園を実施している園が多数あります。「来年どこのプレに行こうかな」と考えるのが、ちょうど1歳の冬にかけて、もうすぐです。早い園だとなんと11月から募集がスタートします。

 

とりあえずざっくり行けそうな園のことが知りたい

最初に幼稚園のことを考えた時に、まず見ておきたいのが横浜市のページです。

横浜市 こども青少年局 幼稚園・認定こども園

各区の幼稚園・認定こども園の概要が一覧になっています。

その先の各園のページは残念ながら情報がすごく少ないので、各園のHPを見たりしますが・・・

ここでとても便利な本があります!

「ちゅーりっぷ 幼稚園特集」

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こちらは港南区の地域子育て支援拠点「はっち」を運営しているNPO法人ちゅーりっぷが発行している情報誌です。

この本には、幼稚園についての基本的なことがすべて網羅されています

たとえば園バスクラス人数預かり保育障がい児保育など、一つ一つの園のHPを見て調べても、結局載っていないといった情報も多い中、この本を見ればこれらの情報はすべて載っています。

何日もかけてネットを調べたり電話したりといった手間を考えたら、500円で必要なことがすべてわかるのでかなりオトクな一冊です!

 

ちゅーりっぷ「幼稚園特集」の3大おすすめポイント!

区全体の幼稚園マップがある

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家の近くにどんな幼稚園があるか…幼稚園選びでまず最初につまづくポイントがここです。

幼稚園だけが載っているマップというのは意外に見つかりません。

「いつも園バスを見るあの幼稚園はどこにあるんだろう?」こんな時にも地図で場所がわかると便利です。

 

各園のコアな情報が載っている

最近はHPがある園が多いですが、その情報量は園によってまちまちで、しかも欲しい情報がどこに書かれているのが探すのも一苦労です。

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私が幼稚園選びをしている時になかなか見つけられなかった「送迎バスの運行範囲」…載っています!

 

多くの園がやっているけれど、詳細がわかりづらい「預かり保育」…載っています!

料金や預かり時間の違いがわかりやすいです。

 

実はプレ以外にも未就園児が参加できる機会もある「幼稚園の行事」…載ってます!

普段の幼稚園の様子が見られる機会なので、網羅されているのはとてもありがたいです。

 

その他にも、「少人数のクラスがいいな」なんて時にはクラス人数をチェック、「実は入園金も園によってかなり違う」なんていうお金のこと、もちろん教育方針特色など大抵のことは載っています。

 

プレ教室の一覧が載っている

「この園のプレがいつ始まるのか」「募集開始は?」「参加費は?」といったプレ情報、園によっては公開がギリギリだったり、選ぶ側も初めての子なら大体いつ頃プレの情報が出るかなんて検討もつきません。

「行ってみたかった園の募集が既に終了していた!」ということもしばしば。

この本にはそのあたりの概要が一覧で載っているので、気になる園のプレを逃しません!

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ちゅーりっぷ  幼稚園特集はどこに売ってるの?

「ちゅーりっぷ 幼稚園特集」は掲載各区の地域子育て支援拠点、親と子のつどいの広場 ちゅーりっぷカフェ、上大岡 京急百貨店、区役所売店などで販売中です。

販売中の場所の一覧はこちら

7月発売ですでに完売のところも出ているので、上のページで在庫状況をご確認ください。10月が販売の佳境とのことなので、お早めに!

 

港南区は保育園特集もあります

保育園入園も考えたい…そんな方はこちら。f:id:haguretomo:20171003131016j:image

港南区のみですが、保育園特集もあります。こちらは豪華なフルカラー!

 

情報が多すぎてどうしたらいいかわからない…そんなときは

「色々な項目が多すぎて、何を基準に幼稚園を選んだらいいかわからない…。」

「まずは何を見れば良いのかなあ?」

「プレって行ったほうが良い?」

そんなときには、コドモトの幼稚園選びの会に来てみてください。11月下旬、上大岡〜港南中央付近で開催予定です。

詳しいスケジュールは決まり次第コドモトのFacebookページ、LINE@、twitterなどでお知らせしますので、フォローしてみてくださいね♪

 

関連記事

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子育てについて当事者・企業・行政など様々な人が語り合ったら何が起こる?「とつかフューチャーセッション」参加レポート

こんにちは、コドモト代表のウエオカです。

 

子育てしていて「こんなことが困ってる」「もっとこんな風だったらいいのに」と思うことがあっても、実際に誰かに話す機会はあまりないのではないでしょうか。たまに話すとしてもママ友や夫くらいでは。

しかしそれについて、当事者だけでなく、企業や行政といった当事者ではない人たちと共に話し合ったらどうなるでしょう?

戸塚を拠点に活動するNPO法人こまちぷらすが開催する「とつかフューチャーセッション」はまさにそれを実現したもので、先日9月14日に第4回目、「子育て」をテーマとしたセッションに私も参加してきました。

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この第4回目はこれまで第1回目から、子育て、障害、介護というテーマで開催してきて、もう一度第1回目と同じ子育てと、初めての2巡目として行われる回でした。

子育て、障害、介護、これらはどれも当事者が大きな課題を抱えるテーマです。

当事者の一人一人が悩みを抱えていても、それが誰かに気づかれなければ、その課題は解決されることはありません。

 

では、このテーマについて異なる立場の人達がどのように話し合うのでしょう。

「私の関心事」と「誰かの関心事」が重なるとき

今回、参加者は6、7人のグループで、予め決められた席に座りました。見たところ各グループ違った立場の人たちが混ざるようになっているようです。

このグループ内での対話を行う際に用いられたのが「3枚の葉っぱ」というツールです。

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部屋の両サイドの壁には各数十枚ずつ、色とりどりの葉っぱが貼られており、そこには様々な意見が書かれています。

参加者は各自その中から3枚、共感する、共感しない、これについて話し合ってみたいといった観点で、ピンときたものを選びます。

次に、その選んだ3枚について隣の人とペアで共有します。

当事者と当事者でない人との問題の捉え方の違い

私のペアとなったのは、子育て当事者ではなく、子育て中の人にサービスを提供する側の方でした。

その人が選んだカードの1枚に

「箱物を増やすばかりでなく、人の配置を。誰もいないところには行く気になれない」といった主旨のものがありました。

その人は、このカードが共感できないというか、よくわからないもう少し知りたいと思ったので選んだと仰っていました。

一方私はこのカードを読んで、あまり使われていない地区センターの遊び場などをイメージし、この意見はわかる気がしました。

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「家で一人で子育てをしてると孤独だから、どこかで誰かと話がしたい。子どもを連れて遊べるところに行っても、そこで誰とも話すことができず、ただ子どもと二人きりでいるなら家にいても変わらないから行かない。少し遠くても人との関わりがある場所に行きたい。

私はそのように言いました。

異なるテーマとの交わり

ペアでの共有の後には、グループでの共有がありました。そこで他の方たちの話したことも聞きましたが、その中で興味深い展開がありました。

他の方の取り上げた問題の中に「子どもたちがもっと自由に外遊びができる場を」というものがありました。最近の公園ではボール遊びなどが制限されているところも少なくありません。また、公園に行っても誰もいない、異年齢の子たちが共に遊んだりすることが少ない、プレイパークのような場所がより広がればという話になりました。

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また、子どもが育ち、子育てが一段落した主婦が、これまでの経験を活かして子どもと関わる仕事がしたいと思ってもそうした場があまりない、町内会などでは孫のような年の子どもたちと関わりたい年配の方も少なくないといった話になりました。

共通する問題とその解決方法

もしこうした子育ての経験を持つ主婦や、子どもと関わりたい年配の方が、地域の公園や遊び場にいて、子育て中の親の話し相手になったり、子どもの遊び相手になってくれたら?

今有効に活用されていない施設が人の集まる場所になり、子育て中に感じる様々な悩みを解決することができそうです。

多世代交流を、各世代ともに求めている。

人と人とをつなぐ人がいれば。

私たちのグループ内での話し合いはそうしたところに帰結していきました。

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ではどうしたらそれを実現できるのか。世代間の壁をお互いに感じており、多世代交流を求める人達は一定数いるものの、その人達同士がうまく出会えない。どうしたらその壁を壊せるかといったことが次なる課題として上がりました。

フューチャーセッションでの気付きとコドモトとの繋がり

私がコドモトの企画を考えるきっかけとなった原初体験として、自分の住む地域での親子の居場所の少なさがありました。

子育て支援センターが遠い、もっと近くにそうした場所がほしい。でもそれがない現状でも、遊び場がある施設は実は身近にあったりする。

現状活用されていない施設をもっと有効活用できたら、ここだけではなくより多くの場所で子育て中の親の助けになるのではないかという思いがありました。

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使ってもらうために、まずその施設の存在を知ってもらう。そのための情報サイトとしてコドモトが生まれました。

ただ、サイトのオープンから約半年、港南区南区を中心として900件近い施設のレポートをしていく中で、情報を伝えるだけでは不十分、これだけでは活用まで至らないということにも気づき始めていました。

コドモトの次のアクション

そこで、地域の中で子育て中の親が集える場子どもたちを共に遊ばせる場の提供をという目的で、地区センターやケアプラザ、コミュニティハウスでの親子向けのイベント開催の準備をちょうど夏休み前頃より始めたところでした。

これは正に今回のフューチャーセッションで私たちのグループが話し合った「人と人とをつなぐ人」をやろうという動きです。

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以前から「地域にコーディネーターを増やす」といった言葉がこまちぷらすのHPに書かれていたことも、今回のセッションに参加して、なるほどと納得がいくようになりました。

私たちもやります。でも、私たちだけの力ではやりきれないでしょう。ではどうするのか。その先のことも考えていますが、今はまず目の前のことを。

コドモトのイベント、もうじき始まります!

www.kodomoto.info

 

その後のイベントはコドモトのFBページ、twitterにて最新情報をお知らせします。

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横浜って幼稚園多すぎ!どうやって選ぶ?幼稚園・保育園・こども園合わせて7園を見学/体験/利用した私がいかに悩み決めたか

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こんにちは、コドモト代表のウエオカです。

幼稚園にはどうやら「プレ」というものがあるらしい。
最初に私が幼稚園のことを意識した時、最初の「わからない」がこれでした。昔はたぶん、なかったですよね?

「プレ」は幼稚園入園前の2歳児向けの体験クラス的なものです。

横浜にはとにかくたくさん幼稚園があって、バスが来ている所、徒歩で行ける所合わせると相当な数の園が候補に上がります。

通園方法は?お弁当は?…でも、それだけじゃない!

最初は『バス通園ができて、お弁当がないところ』と考えました。下の子がいるから雨だったら特に歩いて送っていくのも大変だし、お弁当も冷凍食品でいっぱいになってしまいそうだと思ったからです。

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ところが、あるときふと、この条件の枠の外の幼稚園のHPを見てみたら…私が想像していた幼稚園と全然違ったのです!

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木々に囲まれて、自然の中でたくさん遊べる幼稚園。それは、ビルに囲まれた横浜の生活で、子どもたちが自然に触れる機会が少なすぎるなあと思っていた私には輝くばかりのものに見えました。

 

お弁当を…がんばるか!?
正直私は料理があまり得意ではないので、お弁当はかなりかなり億劫です。でも、子どもに望む環境としてはその園が一番魅力的に見えました。

満3歳児入園って何?

一方、満3歳児入園にもかなり惹かれました。

満3歳児入園とは、満3歳で入園、つまり早生まれでない子は実質2歳での入園ができます。特に生まれ月が早い子には良さそうです。


仕事のために週に一、二度、保育園の一時保育を利用していたので、それならば満3歳児入園ができたら、仕事の時間がもっと取れるかもしれないとも思いました。


しかし、見学に行ってみたらあまり好みの園ではなかったので断念。この一件で、HPの情報だけでは良し悪しは判断できない、一度は見に行かないといけないと学びました。

 

そんなわけで満3歳での入園は諦め、二つの園のプレに入ることにしました。

そして、そのうちの一つの園を最終決定で行こうと考えていた夏頃、仕事の方で問題が発生したのです。

仕事のために子どもを保育園に入れるか

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その頃下の子はもうすぐ1歳。だいぶ動くようになって、上の子を一時保育に預けても家での仕事がほとんどできなくなっていました。これでは、上の子が幼稚園に行っても仕事は無理そうです。 

上の子が幼稚園で下の子が保育園、もしくは二人とも保育園。
元々は子どもを一歳で保育園に預ける気はなかったので悩みましたが、仕事を優先すると決め、最初に第一候補に考えていた園は預かりが少なかったので泣く泣く諦めました。

保育園の入園は簡単じゃない。実はこども園もいいかも??

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しかし保育園入園も簡単ではありません。特に1歳児の保育園の入園はかなり激戦で、近所の園はきょうだい児の入園で枠がほとんど埋まってしまいそうでした。上にきょうだいがいると加点がつくので入園しやすくなるのです。

この時点で私が考えていたのは、この二つでした。

  1. できれば二人が一緒の園に行って欲しい
  2. 広々とした園がいい

たった二つなのですが、この条件を満たすのはかなり難しいです。
まず二人とも保育園の場合、どこの園になるかは運次第なので、分かれてしまう可能性が少なくありません。

また、保育園では広々している所というのは特に駅近だとあまり多くはありません。

こども園てどんなところ?

そこで、新たに候補に上がったのがこども園です。
こども園は、一言で言えば幼稚園に保育園機能がついたもの。ほとんどが元は幼稚園なので園庭は広いことが多く、一方預かり時間は保育園並なので、働いている親は助かります。 

そして2つのこども園の体験入園、見学をし、最終的にはその1つに決めました!

きょうだい同時入園のちょっとした裏技

ちなみに、上の子が秋に1号(いわゆる幼稚園枠)で入園を決めることで、年明けに下の子が保育園の希望を出す際にきょうだい加点がつき、同じ園に入りやすくなります!
 

いかがでしたでしょうか?
なかなかここまで複雑な園選びをする人も珍しいと思いますが、これはあくまでも私たち親子の場合です。
あなたにはあなたの、そしてあなたの子どもの都合があります。

あなたはどのように園を決めますか?

ポイントが多すぎて迷ってしまう。そんな方は、ぜひ私たちコドモトの主催する下記のイベントに参加してみてください。

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園を選ぶ時に考えていたことと、入園してから気づいたことのギャップなども、私含め他の先輩ママからお話できればと思っています。
後悔のない園選びをしたいですね!

横浜市南区&その近隣での子育てに必須のアイテム「おひさまだいすき」を知ってますか?

「近所の公園、いつものところ以外にないかなあ?」

「近くにどこか子どもを連れて遊びに行ける所ないかな?」
そんな時どうやって調べていますか?

 

「コドモト使ってるよ!」
ありがとうございます!(^o^)

 

……ですべて解決だったら、このエントリはなかったことでしょう。
コドモトでも地域の公園や遊び場情報は多数集めていますが、まだまだカバーできていない地域もあります。そして、ネットも便利ですが紙の方が見やすいという部分もやはりあります。

 

そんな時に便利なのが、子育て応援マップです。
南区の子育て応援マップ「おひさまだいすき」はとても見やすく、南区民&その近隣の方なら必須のアイテム!

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「あれ、何か似たようなのを持っているような?オレンジの…」
と思った方、実はそれは旧版です。
おひさまだいすきはこの8月にリニューアル版が出ました!!

 

中を少し見てみましょう。

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エリアごとの地図があり、公園地域の子育て施設がわかりやすくなっています。マップリポーターおすすめの公園や施設がぱっと見てすぐわかるのもいいですね。

一覧にしかない公園が詳しく知りたいときはコドモトで検索!南区の公園は146ヵ所中131ヵ所レポート済みです。


子どもが生まれる前は関心を持っていなくて意外とどこにあるのかわからなかったりする小児科保育園幼稚園もこれがあれば近くの病院や園がすぐに見つかります。


保育園、幼稚園探しにも

後半には区内の保育園、幼稚園が一覧で載っています。

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自分が体調を崩したり、子どもを連れていけない用事の時に頼りたい一時保育の情報もまとまっていてありがたいですね!

 


遊び場は公園や子育て支援センターだけじゃない!

地域子育て支援拠点「はぐはぐの樹」は赤ちゃんが出かけられるようになってからお出かけする先として区からもよく紹介されたりしますが、親と子のつどいの広場プレイパークなど、他にも小さい子を連れて出かけられる場所はたくさんあります!

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地域の「子育てサロン」は、開催日には近隣の親子が集まってくるので、近所のお友達を見つけるのにいいですね。


「明日子どもとどこに行こう?」
これが楽しみになる一冊です。

 

「おひさまだいすき」の配布場所

また、9月1日から10月31日まで開催される「まちのほっとスペーススタンプラリー」の開催中は、すべてのスタンプを押せるポイントでももらうことができます。

 

横浜の他の区にはないの?

南区以外の区にもそれぞれ形は違ってたりしますが、似たようなものがあるので、ぜひ探してみてください!

 

 

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港南中央駅のすぐ近く、笹下保育園は一時保育がとても利用しやすいんです!

こんにちは、コドモト代表のウエオカです。
 
保育園の一時保育って、利用したことありますか?
仕事、病院、冠婚葬祭やリフレッシュなど、子どもを預けたいなっていう時には使いたいと思うんです。
しかしこの一時保育、行ってみたら実際には枠が全然空いていないっていうことがすっごく多いのです!!
駅に近いとか利便性のいいところは特に。
 
そんな中、横浜市港南区にある笹下保育園がこの4月から一時保育の受け入れを開始しました。

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「一時保育を始めたら、たくさん預けたい人が来るよ」
と他の保育園から聞いていた園長先生でした。
しかし蓋を開けてみると・・・全然来ない!?
「全然来ないんですよ〜、どうしてなんでしょう?」
 
笹下保育園は、港南中央駅から徒歩5分という好立地。
なんでだろうと私たちも不思議に思っていたのですが・・・
 
原因、わかりました!!
 
なんと、港南区の一時保育のページにも横浜市のページにも、
去年の一時保育の事業者のリストしか載ってないんです!!
 
もう6月なのにまだ去年の情報・・・。 
これじゃあみんな知らないです・・・(ToT)
 
笹下保育園は園長先生を始め、他の先生方もとってもやさしくフレンドリーで、素敵な保育園です。
園庭開放は毎日!
なんと、毎週月曜には乳幼児向けのリトミックもやっています!!
 
園庭って園児向けに作られていて遊具も小さめにできているので、未就園児の遊び場としてとてもいいんですよ。先生たちとお話したりするのも気晴らしになりますしね(^_^)
 
普段ちょくちょく園庭やリトミックなどに遊びに来ていると、一時保育をお願いしたい時にも慣れた園で子どもも過ごしやすそうです。
一時保育の利用の前には登録が必要なので、登録に来るついでに遊んでいけるのもありがたいですね。
 
笹下保育園、お近くの方ならぜひおすすめです♪

地域の子育て情報がなかなか見つからないワケ

「子どもを連れて出かけるのはいつも近所の同じ公園子育て支援センターばかり。あとは買い物に行くぐらい。どこか他に出かけられるところがあればいいのになあ。」

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こんにちは、コドモト代表のウエオカです。

上のセリフ、小さい子を持つ専業主婦や育休中のママなら心当たりがある人も多いんんじゃないでしょうか。

 

子どもと二人きりで家にいるのがつらい・・・

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家で子どもとひたすら向き合ってると、いくらかわいい我が子でも息が詰まってしまいます。

一人でやれば15分かそこらで済む家事が、中断され中断され、何時間もかかる。

やっと片付けたと思ったら一瞬にして部屋中めちゃくちゃ。

ごはんもゆっくり食べられない。食休みなんてもちろん存在しない。

子どもが些細なことも聞いてくれず、イライラ。顔を見れば怒ってばかり。

これは全部私の経験ですが、きっと子育て中には多くの方が経験することだと思います。

 

外で遊ばせれば、その間は少なくとも家は散らからないし、他の大人と話ができれば気分転換になるから、私はなるべく長く家から出ていたい方でした。

 

子連れでは限られる外出先・・・

でも、出かける先はほとんどいつも同じ。

たまには違うところに出かけたいと思っても、どこにうちの子の年齢に合った遊び場があるか、どこなら安心して出かけられそうかがわかりません。

たまには自分が体動かしたいなとか、ちょっと気晴らしがしたいなと思っても、子どもを連れて親が気晴らしの活動ができるところがどこにあるかわかりません。

 

子連れで行ける場所はなぜ見つからない?

実はそういった、乳幼児の遊び場や乳幼児連れの親のつどい、活動の場の多くは公共施設にあります。

横浜市で言うと、地区センターコミュニティハウスケアプラザなどでよくそういった子育て支援事業が行われています。

たとえばこんなところ。

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そもそもそんな施設があることさえ、私は子どもが少し成長するまで知りませんでした。子どもが赤ちゃんの時に知りたかった!コドモトのレポートを見ると、そんな場所がたくさんあります。

 

こういうところが知られていない原因の一つは、残念ながら区の広報があんまりうまくない(T_T)・・・ということ。そしてもう一つは、インターネットの検索システムでうまく拾えない隙間にこういった情報があるということ。

 

区の広報について問題点を言えば、まず区の施設でやっている催しを知らせる主な方法が地域の掲示板ちらしなど紙媒体であることが多いということです。

この方法では、施設のごく近所の人やたまたまチラシを手に入れた人しかわかりません。

コミュニティハウスでやっている催しなどは、実はコミュニティハウスのHPに載っていたりするのですが、そもそもそのコミュニティハウスを知らないと調べることができないですよね。

地区センター、コミュニティハウスなどにはプレイルームがあったり、子育て支援事業やっているよということをまず区は知らせたほうがいいと思うんですが・・・。

 

あとは、子連れOKのママ向けのお教室とかだと、個人の先生がやられているケースが多いのですが、そういった個人教室や自治体だと、HPなどを開設していたとしても、どうしたらネット検索したら上位になるかといったことを知らずに作られていたりするので、検索してもなかなか見つからないのです・・・。

 

コドモトでは、地域ごとの施設の情報がまとめて見れるので、近所の施設のことがぱっとまとめてわかりやすいようになっています。

ネット検索の上位に表示されるようにするのは結構大変なので、まだまだなのですが、たとえば「上大岡 遊び場」みたいな感じで検索すれば知りたい情報がわかるように、鋭意システムパワーアップ中です!

 

横浜市内の掲載情報どんどん増加中!

近くのエリアの情報があるかも?ぜひ見てみてくださいね♪

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